
この記事では、私が転職にWebライターを選んだ理由や仕事を始めて気づいたメリット・デメリットをご紹介します!
本業、副業問わず人気が高まっているWebライター。
転職先の1候補として、Webライターを視野に入れている方も少なくないでしょう。
でも、転職するにあたり、結構不安も多かったんですよね...


そこでこの記事では、私が未経験でWebライターに転職した理由や経緯に触れていきます。
また、Webライターの仕事をする中で感じた意外なメリット・デメリットも併せてご紹介するので、転職や副業を考えている方は参考にしてみてくださいね!
目次
【Webライター転職体験談】私とWebライターとの出会い

私の前職は音楽教室の講師で、いわゆる"ピアノの先生"ってやつでした。
パソコンとは無縁の生活で、タイピングもままならない状態でWebライターに転職。
そんな私がなぜWebライターに転職したのかというと、在宅でできることに強く惹かれたからです。
転職前はピアノ講師として3年勤務
短大を卒業した私は、以前から希望していた音楽教室に就職し、トータル3年ほど勤務。
前職ではピアノや歌、エレクトーンなど幅広く教えており、好きなことを仕事にできて充実していました。
簡単にいうと、幼い頃からの夢だったわけです!

夢を叶えて順風満帆にいくかと思っていましたが、職場の人間関係や環境が合わず....
徐々に体調を崩しやすくなり、レッスンもたびたび休むようになりました。
だから、女の戦いというか争いがそりゃもうすごくて(笑)


そういう争いに巻き込まれ続けて、体も心も疲れちゃったんだね。
しばらく考えた後、幼い頃からの夢だったピアノの先生を辞めることを決心しました。
在宅ワークを探しWebライターと出会う
職場のストレスから喘息や自律神経に不調をきたした私は、1年休職した後ピアノの先生を辞めることに。
休職期間中はインターネット上で転職先を探し、在宅でできるWebライターに出会いました。
ちなみに、当時の私が外せなかった条件は以下にまとめています!
・完全在宅ワーク
・時間と予定に自由が利く
・パソコンを使う
・文章を作る仕事
これらの条件をすべて満たすのがWebライターでした。
上手くなりたくて、あえてパソコン作業が必要な転職先を探しました!


ちなみに、かおさんは小学生の頃、「かえでの物語」というRPG風小説を書いたことがあるよ!笑
私がWebライターに転職するまでの詳しい経緯と喘息についてはこちらの記事にまとめているので、よければご覧ください!
【Webライター転職体験談】私がWebライターを選んだ理由

インターネットで在宅ワークを探す中、目に留まったWebライターの仕事。
私がWebライターを転職先に選んだ理由は前章でもサラッと触れましたが、Webライターが転職先におすすめな理由をもう少し踏み込んでご紹介します!
在宅で仕事ができて時間に自由が利く
私が在宅ワークを選んだのは、療養を優先するため。
働く時間や日程をある程度こちら側で決められるので、体調回復を優先しつつ働けるWebライターは、まさに当時の私にぴったりでした。
また、おうち大好きインドアマンだったことも、Webライターを選んだ大きな理由かもしれません(笑)


ちなみに、一時期はハンドメイド作家への転職も考えました。
私にはハンドメイドは趣味の方が良いと察しました(笑)


ハンドメイド作家も厳しい世界です。
始めた月から収入を得るのは非常に難しく、仮に長く続けても売れる保証はない...
「さすがに収入0円はまずい...もう少し安定した収入のある仕事を探さなきゃ...」
と考えた末、案件を引き受ければ必ず収入が得られるWebライターにたどり着きました。
また、私が以前から文章を書く仕事に興味を持っていたことも、転職先にWebライターを選んだ大きな理由です。
働きながらパソコンスキルを磨ける
Webライターを転職先に選んだその他の理由は、パソコンのスキルの向上。
Webライターを始める前の私はパソコン超絶初心者で、タイピングも全くできませんでした...
幸いピアノの先生時代はパソコンを使うことがほぼなく、不便は感じなかったものの、
「パソコンを使えた方が今後何かと良いかも」
と考え、Webライターへ転職しました!
肝心なパソコンスキルはというと、働き始めてからタイピングを本格的に学び、ブラインドタッチができるようになりました!
その他にも文字の装飾や画像挿入などさまざまなことを学ぶことができ、こうしてブログを開設できるほど成長しています。
Webライターの仕事内容は、こちらの記事にまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね!
【Webライター転職体験談】Webライターのメリットって?

パソコン素人な私でしたが、ピアノの先生からWebライターに転職し、2年以上経ちました。
今まで感じた主なメリットは以下にまとめています!
・通勤時間がない
・人間関係の悩みが少ない
・パソコンスキルが上がる
・スケジュールの自由度の高さ
上記のメリットを、より詳しくみていきましょう!
通勤時間がなくなり時間に余裕ができた
転職の際、外での仕事も考えなかったわけではありません。
(1mmぐらいは外の仕事も考えました笑)
しかし、前々から在宅の仕事や文章を書く仕事に興味があったため、思い切って未知の世界に踏み込みました。
いざ働くと通勤時間がなく、人間関係にもあまり縛られない環境は、
私の心と体が求めていた世界...!
その時間を削れたのは、かなりのメリット!


人間関係の悩みが激減した
Webライターは、基本的にチャットワーク(仕事用のLINE的なもの)などを使って連絡を取り合います。
大体の連絡がネット上で済むため、人間関係で悩むことがほぼありません。
Webライターは、私のような人見知りでもストレスフリーで働けますよ!


それ以外は、ほとんどチャットワークで連絡だから、楽だよな~!
パソコンスキルが飛躍的に上がった
本格的にWebライターを始め、パソコンスキルが飛躍的にUP。
元々は全てのキーボードを左右の人差し指のみで打つほどのタイピング音痴でしたが、Webライターを始めてブラインドタッチをマスターしました!
タイピング初心者時代の話はこちらです!
パソコン超絶初心者でしたが、ほぼ未経験のままWebライターの世界に飛び込みました。


でも、その1つの決心が自分の人生を豊かにしたり、変えたりしてくれるものだよね!
スケジュール自由で無理なく働ける
Webライターには、自分で仕事の時間や仕事量を決められるというメリットもあります。
仕事に慣れてくると、1日の作業時間や勤務日数をある程度コントロール可能。
遊びや旅行の予定を組みやすく、急用にも対応できます。
主婦の方なら、家にいながら仕事ができるのは便利だと思います。
Webライターが主婦の方におすすめな理由などは、こちらの記事で詳しく解説しました!
私の場合、シフト制の友人やパーソナーと遊ぶ予定を立てやすいことが大きなメリットだと感じました!
一口に社会人といっても働き方はさまざまで、みんながみんな土日・祝日休みとは限りません。
Webライターはある程度休みをコントロールできるので、シフト制の友人やパーソナーと予定を合わせやすいですよ。
【Webライター転職体験談】Webライターのデメリットって?

Webライター転職後、さまざまなメリットが得られましたが、当然デメリットもあります。
私が感じたデメリットは以下にまとめました!
・スケジュールが自由すぎる
・肩こりや首こりなどの体の不調
上記の内容を、より詳しくみていきましょう!
月によって収入が異なる
Webライターに転職したばかりの頃は、パソコン操作やライティングスキルを覚えることに必死で、記事数を稼ぐのは至難の業でした。
また、最初から単価交渉はしにくく、低単価スタートが一般的。
これらの理由から初月はかなり稼ぎにくいので、転職以前と比較するとガクッと収入が下がる可能性があります。
1人暮らしに比べて支出が少ないため、転職後の低収入でも何とかやっていけました。
Webライター未経験で転職、かつ1人暮らしとなると、貯金は絶対必要です!


ちなみに、基本的にWebライターは、
仕事量=収入
なので、体調を崩すとやばいことに...
良くも悪くも働いた分だけなので、収入にバラつきが出やすいんですよね。
スケジュールの自由さは落とし穴にもなる
Webライターのスケジュールの自由さは、メリットであると同時に自己管理ができない場合デメリットになる可能性も。
でも、この誘惑に勝てる強い心があれば、通勤時間も複雑な人間関係もない在宅ワークは最高!(笑)


そうするうちに、少しずつ集中できる時間が増えていくよ~。
Webライターとして働く私の1日のスケジュールをまとめた記事はこちら!
1つ目は転職したばかりの頃のスケジュールなので、ゆるゆるですがご参考までに。
もう少しちゃんと働いているのが2つ目のこちら!
肩こりや首こりが起こりやすい
Webライターは基本的に基本座り姿勢なので、肩こりや首こり、眼精疲労など体の不調が起こりやすいというデメリットも。
1時間に10分程度の休憩を挟むなど、メリハリを付けることが大切です。
ちなみに私は仕事に没頭するタイプで、気づくと2~3時間ぶっ通しで記事を作成していることがあります。
そのときは、
「めっちゃ仕事したな~!」
と達成感がありますが...
仕事後の肩こりや眼精疲労などの症状に悩まされ、翌日の仕事への影響大。
短い時間ですが、入れると入れないでは大違い!
しんどさが全然違います。


かおさんのように、ぶっ通しで作業すると痛い目見ますよ(笑)
私の酷い肩こりの話はこちらにまとめています!
【Webライター転職体験談】メリット・デメリットを把握した上で転職を決めよう!

私が未知の世界"Webライター"を選んだ理由や、メリット・デメリットについてご紹介しました。
通勤時間がカットできたり、人間関係の煩わしさがなかったりとメリットが非常に多いです。
デメリットの感じ方は人それぞれですが、自分自身が気を付ければ防げるものも多いでしょう。
メリット・デメリットを踏まえた上で、Webライターに転職するか検討してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!